日記:その④
もう4日ぐらいあ〜爪を切らなければ〜と思いながら爪を切っていないし、求人はチェックしてないし、レポートは書いてないし、レポートを書くために必要な本に目を通してさえいない。日曜日ってだいたいニチアサを見ることで半日潰れるんだよな(Twitterで感想を漁ることとセットになっているため)。
仮面ライダーリバイスの、本筋の話は結構面白い?はずなのに、伏線らしきものがブン投げられたまま視聴者が存在を忘れるレベルで放置され続けたり、描写の積み重ねがうまくいってないのに登場人物が納得したことで問題解決!みたいになったりするとこなんとかならないかな……と本当に毎回思っている。ヒロミは死にそうだしよ。
一方のゼンカイジャーは相変わらず展開が明快でよい。ゾックス周りの話が一段落したわけだけど、「ゴールドツイカー家の長として家族に言うこと聞かす」みたいな家父長ど真ん中なあり方とはきちんと距離を取った描写で本当に香村純子には信頼の感情しか湧かねえ。まあステイシーの自我は相変わらず乗っ取られたままなんだが。
というわけで今日も何もしてないし家から一歩も出てない。それでも日記を書きさえすれば、日記を書くことには成功した人間になれる。これがもう日記を書く前に自分の精神を安定させるための前口上みたいになっている。Twitterみたいに流れていかないから後で見返しやすいしな。私は本当にびっくりするぐらい記憶力が良くない(中高は言わずもがな大学の知り合いでもSNSで目にしていない人は既にかなり怪しいレベル、それによって感情の持続時間も短くなる)ので、本来はTwitterよりこういう場所に日々の記録を残しておくべきなのかもしれない。
なので最近は読書を試みるたび「読んだそばから次々に記憶がすっぽ抜けていくような頭をしている人間が読書をして何か意味があるのか?全部忘れてあらすじ程度しか覚えていられないのならそれはほとんど読んでいないことと同じでは???」という不安が襲いかかってくる。
それでもめげずに読書に挑んだが、今日はそれを猫ちゃんに妨害されてかなりキツかった。図解するとこう。
人間の胸から下は明らかに羽毛布団で覆われているのに、なぜわざわざ露出した部分に乗るのか?4.8キロ(うちの猫は肥満体型である)の生物に首から胸部にかけてを圧迫されながらの読書はシンプルに苦行である。フミフミも爪が纏っている布の繊維を貫通して皮膚に突き刺さるのでわりとしっかりめに「痛い‼️‼️」と声が出た。やめてね。
明日こそは大学に赴いて全てをなんとかする、というか今週の平日のあいだに諸々のことにカタをつけた方がいいような気がものすごくする。そんな行動力と決断力が備わってたら今こんな状況になってないぜ。
は?眠すぎるのだが……?